ポーカープロ、上手い人の特徴・プレイスタイルは?
ポーカー、特にテキサスホールデムでは様々なプレイヤーが存在します。
そしてそれぞれ独自のプレイスタイルを持ち、どれが確実に強いなどはありません。
また強い人や中級者以上のプレイヤーはどのようなタイプが多くなってくるのでしょうか?
こちらではプレイスタイルを一覧にして詳しくお伝えしていきます。
テキサスホールデムのプレイスタイル
テキサスホールデムではまずハンドが2枚配られたプリフロップで、参加するかどうかを決めるラウンドがあります。
そこで人によってプレイスタイルが分かれ、参加率が高いかどうかがまずプレイヤーによって変わってきます。
そして参加した後、ボードに3枚開かれたフロップ以降では3回のベットラウンドありますね。
このベットラウンドの動き方にもプレイスタイルがあり、積極的にベットやレイズをする人である、フォールドやコールが多めかで変わってくるでしょう。
参加率・ベットアクション、これら2パターンずつ合計で4種類のプレイスタイルが一般的に知られています。
ルース・タイト・アグレッシブ・パッシブと呼ばれ、それぞれのプレイスタイルごとに特徴があるので、詳しく見ていきましょう。
- ルース(LOOSE)
- タイト(TIGHT)
- アグレッシブ(AGGRESSIVE)
- パッシブ(PASSIVE)
ルースな人の特徴、戦略
ルースとはだらしないという意味を持っていますが、どんなハンドでも参加する人の傾向のプレイヤーです。
テキサスホールデムにおいて参加率はオンライン、アプリなどではVPIPと呼ばれ、表示されていることが多いです。
数学的に正しい参加率は25%前後と言われており、アンティありなど積極的にしても30%~35%くらいが適正の範囲内です。
ルースなプレイヤーは、極端に参加率が高いことも多く、50%をこえる参加率のプレイヤーも特に無料アプリで遊ぶとかなり多いですね。
楽しみ方は人それぞれですし、初心者で沢山遊びたい、上級者でも積極的に参加してスキルで戦いたい人など様々なプレイヤーがいます。
もちろん自分が初心者で勝っていくには、当然ですがハンドレンジを守り、ルースにはしないほうがおすすめです。
タイトな人の特徴、戦略
タイトはルースと反対で、プリフロップでの参加率が低く、しっかりハンドレンジを守ってプレイするプレイヤーの傾向です。
もちろんミスが少なく、基本的に勉強していく上で、無理やりルースにする必要は無いかなと思います。
中級者以上で工夫する場合は、その工夫した参加の分だけVPIPが高くなりますが、セオリーを知らない状態で工夫も出来ないでしょう。
ただ気をつけるべきことは、タイト過ぎて相手にハンドを読まれてしまうこと。
例えばガチガチにプレイすると、ハンドのうちにAがある確率、ペアの確率などが高くなり、思ったように戦ってくれない場合もあるでしょう。
タイトすぎると逆に勝負してくれなくなり、相手が本当に強いときだけ上を取られ負けることもあるので、少しずつレンジを広げて参加することがおすすめです。
アグレッシブな人の特徴、戦略
続いてアグレッシブな人の特徴は、フロップ以降のベットやレイズを積極的に行うプレイヤーのことです。
バリューベット、ブラフベットを上手く混ぜて使い、たまには大きなベット、レイズを返すこともする非常にアグレッシブな動きです。
自分のハンドが強くないと戦いにくいですし、ボトムペア、セカンドヒットなど、微妙な強さになったときの対応が非常に困る相手ですね。
逆に自分が相手のハンドをしっかりと読めて、アグレッシブに戦えるようになると、かなり有利にチップを増やすことが出来るでしょう。
初心者で意味もなくガンガン打つタイプのアグレッシブもいますので、そういった相手には自分が控えめに。
勝てる状況、相手を降ろせそうな状況が分かってくると、普段よりアグレッシブにベットしてみましょう。
パッシブな人の特徴、戦略
パッシブはアグレッシブの逆で、フロップ以降のアクションでチェック・フォールド・コールが多いプレイヤーのことです。
相手から強気に攻められると、強いハンドでない限りはフォールド、レイズも返さずコールに止める立ち回りが多いです。
チェックで回すことも多いので、チップを多く損失することはありませんが、逆に大きくチップを増やすことも出来ないので、あまり推奨はされません。
ですが、冷静にチップを減らさず、ガッツリ取れる状況だけアグレッシブに攻めるという戦略も十分ありだと思います。
特に考えなしにアグレッシブベットするプレイヤーも同卓することは多く、どうせ降りるだろうと大きくベットしてくることが増えてきます。
そんなときは強いハンドを潜んで、相手から最大限チップを引き出して、大きなポットを獲得しましょう。
各プレイスタイルを組み合わせた特徴
- ルースアグレッシブ(マニアック)
- タイトアグレッシブ(プロ)
- ルースパッシブ(初心者)
- タイトパッシブ(修行)
一応それぞれを分類していますが、やはり中級者以上に多いのはタイトに参加ハンドを絞り、アグレッシブにチップを稼ぐ立ち回りではないでしょうか。
逆に参加率が高く、相手のベットに対してコールで永遠とついて行ってしまうこと、コーリングステーションと呼ばれ初心者に多い立ち回りです。
まだ僕自身も経験不足ですが、よほどのハイレベルな戦いにならない限り、タイトアグレッシブを目指して練習することが一番だと思います。
そこで固く積極的にチップを稼ぐ感覚を身に着けた後に、更に参加レンジを広げて戦うようなマニアック戦略も取り入れていきましょう。
上級者やプロは対応力がすごい
色々と勉強していると見えてきますが、上手い人の特徴ですが、やはりどんな環境でも慣れて勝つことが出来るプレイヤーではないでしょうか。
もちろんポーカーは運の要素が強く、トーナメントなどはかなり多くの試行回数をこなさないと勝つことは出来ません。
ですがリングゲーム、キャッシュゲームなどハンド数をこなすほどスキルに差が出ると思っているので、上手な人であればトータルでプラスになっていくでしょう。
ただ、数学的に正しいプレイばかりでも、破天荒な相手には対応できないと負けてしまうのもポーカーの面白いところ。
初心者同士の戦いでも、ちょっとかじった程度じゃ圧倒的に勝ち越すことは出来ないでしょうし、相手の観察が大事なってきます。
対面ゲームの良さは人によってプレイスタイルも全然違うこと、どれに属しても問題ないですが、色んな相手に適応出来るように多くのことを覚えておくと勝ちに繋がるでしょう。