【ポーカーチェイス】ステージⅣのルール・勝ち方・戦略

2022年7月9日

ステージ4はゴールドランク、プラチナランクが入れるステージです。

ポーカーチェイスはゴールドに昇格するだけでも100回前後はゲームに参加して、それなりに勝たないと昇格は難しいです。

飽きずにそれなりのプレイが出来ている人たちが集まっているので、ここからが本当の勝負です。

もちろんそれでも無料アプリですので、投げやりにプレイしている人もまだまだ多い印象です。

ステージⅣのルール

  • 参加人数6名
  • 開始チップ15,000枚(75BB)
  • 初期ブラインド100/200
  • アンティ50
  • 持ち時間8秒
  • ブラインド上昇3分
  • 参加チケット15枚

ステージ4からは75BBスタートのため、少しだけ余裕が出来た状態です。

序盤は強いハンドが来てしっかりと戦ったとしても、まだまだ一発退場は少ない状態ですね。

必要なランクポイント

  • 1400ptスタート
  • 300ptゲットで次のステージ
  • 1700ptからプラチナランクへ
  • 1位~6位:+30~-15

初心者がゴールドランクまで上がるのが第一歩、そしてプラチナ到達はかなり上達した証拠。

シルバーからゴールドに到達する際には、250pt必要でしたが、今回プラチナに上がるには300pt必要なので、実力をつけて平均より勝ち続けても結構時間がかかります。

まだまだ雑なプレイヤーは多いですが、しっかりとフォールドして、強いハンドのみ参加、3枚ボードに開いて役が出来ていないなら簡単にベットやレイズしないことですね。

特に5位、6位のマイナスポイントがかなり響いてきますので、よほど負けていないだろうと思う状況以外は攻めないようにしましょう。

ステージⅣの攻略方法

特徴
ステージⅣから少しだけ真面目な考察をしていきますが、ステージⅢにくらべて、しっかりと打てるプレイヤーが増えている印象があります。

プリフロップでのリンプイン(コールで参加)が減り、強いハンドでレイズして参加するプレイヤーもちらほら増えてきています。

プレイヤーの情報を見ていくと分かりますが、VPIPが40%前後のプレイヤーも多く、多少なりハンドを選んで参加していることが伺えます。

また大きなベット、小さなベットにかかわらず、ワンペアなどヒットしている状態でしっかり打ってくるプレイヤーの方が増えた印象ですね。

ドローも何も根拠もないブラフが減っているので、調子に乗って受けると痛い目をみる状況。

自分もワンペア以上の役が完成している状態で、相手とのハンドに勝っているかを冷静に判断して打ち合いをしましょう。

ステージ4の戦い方
  • 強いならレイズで参加する(2倍~3倍)
  • 変わらずマルチウェイは注意
  • 無根拠なブラフは減る
  • ブラフ、リレイズは少なめに
  • 強い役でしっかりベット

ステージⅣの戦績、立ち回り

管理人のプレイ履歴
1回目 2位 +22pt 18回目 2位 +17pt
2回目 3位 +9pt 19回目 1位 +30pt
3回目 2位 +23pt 20回目 6位 -21pt
4回目 6位 -18pt 21回目 1位 +29pt
5回目 3位 +12pt 22回目 2位 +16pt
6回目 1位 +32pt 23回目 4位 -6pt
7回目 2位 +20pt 24回目 2位 +16pt
8回目 5位 -15pt 25回目 4位 -6pt
9回目 2位 +19pt 26回目 5位 -16pt
10回目 3位 +6pt 27回目 4位 -6pt
11回目 3位 +6pt 28回目 1位 +27pt
12回目 1位 +30pt 29回目 4位 -7pt
13回目 6位 -21pt 30回目 1位 +27pt
14回目 1位 +30pt 31回目 2位 +17pt
15回目 3位 +4pt 32回目 3位 +4pt
16回目 6位 -17pt 33回目 4位 -7pt
17回目 4位 -5pt 34回目 2位 +15pt
合計34回、+268pt、平均順位3.0位

更に深く分析していきますが、ゴールドからプラチナまで上げる間に4回の6位をとりました。

個人的には反省点で、強いハンドでもフォールドするのは自分の意思次第なので、どうすれば良かったかをプレイする中で見直していきましょう。

1回目はフロップ3枚開いた時点で一番強いストレート完成、相手はポケットペアでスリーカードが出来た状態で、最終的にフルハウス作られて負けました。

これは相手がお見事だった、変な逆転されないために全部入れて降ろすつもりだったのが、受けられてしまいました。

2回目はフロップ3枚開き、あと一枚でフラッシュ完成のフラドロ(勝率約36%)の状態で、ワンペアっぽい大きめのベットが来たので、フォールドしてもらうつもりでオールイン。

これが相手はツーペア完成させており、フラッシュも引けずそのまま敗退です。

3回目は、自分がトップヒットさせた状態(ボードの中で一番強いワンペア)で、普通に戦って相手のツーペア以上などに全て負けた戦い。

3回~4回の勝負で全てヒットしたにも関わらず、それより強い役に負けて散っていきました。

最後の4回目も似たような状況ですね、ストレートが完成した状態で、相手のフラッシュはないだろう読みでオールイン自滅。

♣が3枚ボードに出て、自分は1枚抑えていたこともあり攻めたのですが普通に「47s」のハンドが出てきて負けました。

相手を侮ってはいけない

ライバル
ポーカーでは相手のことをリスペストしてフォールドなどと言われますが、自分より強いハンドが入っていることも全然あります。

むしろ「何に負けているか」を常に想像して、そのハンドを持っているのか考えながら戦うのがテキサスホールデムの醍醐味。

僕が敗退した4パターンともに言えることですが、「相手のハンドが強かった」ただそれだけ。

自分が中途半端な強さでも、相手のことをしっかり警戒してフォールドしておけばこんなことにはならなかった結果ですね。

もちろん警戒しすぎて全くベットしないこと、ブラフを0%だと逆にそれが弱点になり攻められるので、フォールドしてくれるプレイヤーに対しては、ベットする頻度も上げましょう。

ちなみにこの辺から、相手のプレイ傾向次第でAのワンペアが完成していてもフォールドすることはよくあります。

特に序盤でスリーカード以上が出来てオールインしてくるプレイヤー、大きなベットをしてくるプレイヤーは全然多いので、無理しないこともコツコツ勝ち上がっていく秘訣です。

後は中盤、もしくは終盤に10BB前後の状態は、3BBなどのレイズをしても十分に戦えないので、ハンドを待ちオールインorフォールドの作戦がおすすめです。