ナッツアドバンテージとは?【ポーカー用語・意味】

ナッツアドバンテージ

ナッツアドバンテージ(NUTS-ADVANTAGE)とは、ナッツに近いハンドをどっちが持っているか比べる際に使われる言葉です。

アドバンテージとは、日本語で「優位性がある、好都合である」という意味を持っています。

テキサスホールデムにおいて、自分のハンド・相手のハンドはお互い見えていない状況でボードにカードが開かれ、ポジションごとに参加しているであろうハンドを想像して戦います。

例えばBTNからオープンレイズで参加、BBがコールして、フロップ3枚が「A♣K7♠」の場合、どちらが有利でしょうか?

お互いがしっかりとハンドレンジを守りプレイしているのであれば、攻め側BTNに有利なボード、ナッツアドバンテージがある状態と言えます。

例えば「AA」「KK」「AK」などBBは持っていた場合、3BET(リレイズ)をしているはずなので、このようにコールで参加した場合、非常に強い役は攻めた方が持っている可能性があり、有利に戦える状態です。