ドンクベットとは?【ポーカー用語・意味】
ドンク(DONK)とは日本語で「愚か者、ばかもの」という意味があり、テキサスホールデムにおけるドンクベットは、フロップ以降でアグレッサー以外がチェックで回さずベットすることです。
ハンドが配られたプリフロップの時点で、最後にレイズしたプレイヤーがアグレッサーと呼ばれ、定石では主導権を持ったプレイヤーになります。
ボードに3枚開かれたフロップ以降では、引き続きアグレッサーの動向を伺うため、アグレッサーより前のプレイヤーはチェックで回しますが、それを待たずにベットしてしまうことがドンクベットになります。
定石から外れたプレーで、上級者は知った上で使うことはありますが、初心者がハンドの強さを見てすぐにベットすることが多いので、愚かなベットと名付けられています。